ITパスポート試験
・2009年春期試験から「ITパスポート試験」が新設。
・情報処理技術者試験の中で最も簡単な試験。
■対象者像
職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識をもち、情報技術に携わる業務に就くか、担当業務に対して情報技術を活用していこうとする者
■レベル対応
ITスキル標準(ITSS):レベル1
■試験構成
試験時間:165分(2時間45分)
出題形式:多肢選択式(四肢択一)
(1)小問形式(1問につき1設問)
(2)中問形式(1問につき4設問)
出題数:
100問
(1)小問形式:88問
(2)中問形式:12問(4設問/問を3問出題)
出題範囲:
(1)経営全般(ストラテジ系) : 35問
(2) IT管理(マネジメント系) : 25問
(3)IT技術(テクノロジ系) : 40問
■配点・採点・合格基準
配点:1000点満点
採点方法:素点方式による(1問ごとに配点を与え、正解した問題の配点を合計)
合格基準:次の(1),(2)の両方を満たした場合、合格
(1)総合得点:満点の60%以上
(2)分野別得点:3つの分野ごとに満点の30%以上
■実施方法、時期
平成21年度春期試験から開始。
当面は年2回(春期・春期)で、ペーパー方式で試験を実施。
平成23年度を目処に、CBT方式を導入。
CBT方式導入後、年間を通じて試験が実施される予定。
■取得難易度
合格率 不明
難易度 ★★
■関連記事
・CBT試験とは
■LINK
・情報処理技術者試験 新試験制度の手引(IPA)
・情報処理推進機構:情報処理技術者試験:新着:◆新試験制度特集ページ◆(IPA)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント